京都嵐山オルゴール博物館〜ギド・リュージュ ミュージアム〜
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メインコレクション
オートマタコレクション
photo 世界最古のオルゴール

1796年
アントワーヌ・ファブール作(スイス)
時計職人アントワーヌ・ファブールの手によって発明・制作された世界で最古のオルゴールです。直径およそ3cm、豪華な金無垢製の印章の内部にオルゴールを内蔵。上部にあるリング状の部分を回すことにより演奏が始まります。作者ファブールは「シリンダーと調律されたスチール製の櫛歯のみを使用して音楽を演奏するオルゴール」という新分野の自動音楽装置を発明。この作品はオルゴール史上きわめて重要な第一号の作品となります。

ナポレオンの「嗅ぎたばこ入れ」

1809年
ピゲ&メイラン作(スイス)
ナポレオンがオーストリア戦争の勝利を祝い、将官達へのほうびとして与えるために作らせたといわれている「オルゴール付き嗅ぎたばこ入れ」。この作品の特筆すべき点は1枚のディスクで2曲の演奏ができるという点。ほうび好きのナポレオンは他にもたくさんの作品を残しています。
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ジャケ・ドローの
時計付きバード・ケージ


1700年代末頃
ジャケ・ドロー作(スイス)
18世紀の“天才時計師”と呼ばれたジャケ・ドローが手掛けた作品。鳥かご型のシンギングバードの下方部に取り付けられた大きな時計となっており、この時計の時報とともに、かごの中の小鳥が鳴き出します。このタイプのバードゲージは他に類を見ない非常に貴重な作品です。

カーテル・ニコルフレール

1888年頃
ニコルフレール社(スイス)

シリンダーオルゴールで著名なニコルフレール社が手掛けた作品。寄せ木細工のウォールナット製で、バラの木の縁取りが施されています。
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photo メルモードフレール
シリンダーオルゴール


1870年〜1890年頃
メルモードフレール社(スイス)

スイスのメルモードフレール社によって作られた作品で、中のシリンダーを変更できるインターチェンジャブル方式を採用。この作品は4本のシリンダーを備えています。コームはピアノ・フォルテ式でチィター付き。さらに8個のベルが付いています。

シンフォニオン“エロイカ”スタイル38

1890年頃
シンフォニオン社(ドイツ)

ディスク・オルゴールの発明者パウル・ロッホマンが設立したドイツの「シンフォニオン社」の作品。コレクターの間で“3ディスク シンフォニオン”と呼ばれており、3枚のディスクを同時に演奏し、美しい音色を奏でます。
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photo 世紀末の月

1998年
フランソワ・ジュノ作(スイス)
現代のオートマタ作家の中でも第一人者といわれているフランソワ・ジュノの作品。全長167cmある大きな作品です。顔をゆらゆら揺らし、目玉を左右に動かしながら時折ウィンクします。頭上ではシルクハットが左右に動き、同時にステッキを持った手をゆっくりと動かします。一連の動きはとてもやわらかく、ユーモラスなオートマタです。口元に葉巻をセットすると葉巻をゆっくり楽しむかのように煙を鼻からはき出します。

ゴスラ(美術装飾時計)

1856年〜1859年
(ドイツ)
7年もの歳月をかけて作られた高さ約3.8mの自動からくり式の装飾時計。作品全体は新約聖書のなかの12の場面を表していて、キリスト誕生から昇天までのストーリー構成となっています。パイプオルガンの自動演奏とともに人形たちが動き出すからくりは一見の価値があります。
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